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「FRANK」art unit COCOA
3分39秒/手描きCGアニメーション/2004年
アメリカのコミック作家、Jim Woodring氏のコミック「FRANK」を原作に制作しました。
art unit COCOA:
京都生まれ。アニメーションを中心に、イラスト・デザインなど、幅広く活動しています。
http://www4.ocn.ne.jp/%7Ecocoa
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「ドーナツの歌」 安部有希子
2分52秒/CG、flashアニメーション/2005年
ドーナツの誕生から成長、旅立ちまでを歌にしました。
安部有希子:
webデザインやってます。名古屋在住。
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「エヴァの果実もしくはかなり急速な進化」石田薫
2分20秒/ドローイングアニメーション
違った視覚からの進化論。戦いの後一番強いものが次の進化のステップとなる、弱肉強食について。
石田薫:
1980年愛知県生まれ。2002年よりチェコのプラハに在住、いまだに学生。
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「マメマメ兄弟」稲田陽一
4分3秒/水彩アニメーション/2008年
春。畑に植えられたマメたちは…「でっかい木!」「きれいな お花!」成長した自分達を夢見て、眠っています。次々と芽をだしていくマメたち。ところが…2つだけ。芽の出なかったマメがいたのです…。
稲田陽一:
2001年 東京造形大学美術学科卒
2001年〜2006年 株式会社コーエー CGデザイナー
2007年〜 フリーランス
手書きアニメーションやCGアニメーション等の映像制作の仕事を受けつつ、作家活動をしています。アニメーション制作のお仕事、お待ちしています!
http://www.puppet-labo.com/
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「楽しや汽車の旅」 犬子動画社
7分/墨絵CGアニメーション/2007年
名古屋の音楽家ettの曲より制作。時間と道を越え、中年男が見たものは…。
犬子動画社:
挿絵画家いぬんこを中心にアーティストチャンキー松本が脚本。アニメ作家ハセマサハルが動画を担当するチーム。
http://www.aozoratei.com/
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「こまったことだ」 ウエマリイン
48秒/ドローイングアニメーション/2006年
歌から生まれるイメージを色鉛筆で描いたドローイングアニメーション。無くなっていく切なさ、そこから生まれる力。
ウエマリイン:
10代はじめ、音楽・絵画・文学等に興味を持ち始めたのをきっかけに、やがて総合芸術と呼ばれる映画の世界へ踏み込んでしまい大阪芸術大学映像学科入学。絵を描くのが好きで、いつの間にかアニメーションを作っていた。説明やストーリーやキャラクターを要しない抽象映像嗜好。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/mariin-film/
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「鶴感染」 かわさきはるな
44秒/ペン+CGアニメーション/2007年
折り鶴の劣性伝をあらわしました。
かわさきはるな:
2006年からアニメーションひとり制作開始。へんてこ不思議B級アニメ会所属。
2008年3月、HEPHALLでの大阪芸術大学映像学科卒業制作展にて新作上映予定。
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「お前の悪戯」児嶋めぐみ
1分30秒/手描きアニメーション/2004年
だれかのいたずらを楽しんでても、その先にそのだれかはどんないたずらを用意しているか。だれかは軽い気持ちでいろんないたずらを用意してきます。
児嶋めぐみ:
イメージフォーラムの映像研究所でアニメを教えてもらった後、ちょこちょことアニメを作ってます。
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「つり」権田直博
3分17秒/手描きアニメーション/2006年
3日間で適当、いい加減に作りました。悪い意味じゃなく、適度に良い感じと言う意味です。中山双葉ちゃんみたいな作品です。
権田直博:
大阪在住。03年の初個展「モアフェミニン」以降、数多くの展覧会を重ねながらも、常に新しいモチーフ・新しい手法で新しい表現に挑む。雑誌 「Re:S(りす)」のイラストレーションはじめ、様々な媒体で活躍中。
http://www.parkediting.com/gongon/
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「EraEra」清水好美
4分15秒/手描き+CGアニメーション/2003年
電車に揺られるように淡々とすすむ時間。その中でくり返される風景は、どこか違っいたり、少しずつ朽ちたりしています。
清水好美:
1977年神奈川県生まれ。女子美術大学芸術学部卒。イメージフォーラム付属映像研究所卒。
http://www.pictstudio.com/inu/
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「山と人」新海岳人
6分3秒/会話劇アニメーション/2007年
僕たち人間に山の声を聞くことはできません。でも、もしも本当に山の声が聞こえたとしたら、山は僕たちに何と語りかけるでしょうか?
山を擬人化した会話劇の中に、ユーモアとドラマを盛り込みました。
新海岳人:
1982年生まれ。愛知県立芸大卒。会話ベースでストーリーが展開する「会話劇アニメーション」を制作。受賞も多数。また文筆家としての側面もあり、ブログ「うそ日記」は書籍化されている。
http://tshinkai.exblog.jp/
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「ワールド」杉本和歌子
4分11秒/マッチコマ撮りアニメーション/2007年
コンビーフ缶のオープン金具に、導かれたマッチ棒が、フランス、ドイツ、カナダ、セイシェル、スイス、フィンランド、ノルゥエイ、日の丸、日本の旗になり、地球と各国の旗が一緒になることで愛と平和を表す。
杉本和歌子:
14才中学2年生。10才の時、NPOキンダーフィルムフェスト・きょうとのアニメ・ワークショップに参加。
「ながいながーいかみのお話(2003)」飛騨国際メルヘンアニメ映像祭審査員特別賞
「一日が始まる(2006)」Kids for Kids Filmfestival(カナダ)グランプリ受賞
「World (2007)」子どもアニメーション映画祭in大手前大学2007で優秀賞を受賞
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「さら」高橋三紀子
4分40秒/手描き+粘土+CGアニメーション/2007年
小麦粉をねる人をよく見た1年でした。それを見ながら、かつて聞いた「おなかがすいたなぁ」「昨日ごはんたべたでしょ!」という会話を思い出していました。
高橋三紀子:
秋田県うまれ。山形市をへて京都市在住。
こっそりとアニメーションを作っています。
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「べつばら」堤明樹子
4分22秒/コラージュアニメーション/2005年
食欲を通じて女の子の幸せへの欲求の強さを表現しました。
堤明樹子:
大阪成蹊大学芸術学部 映像メディア表現領域卒業。
21世紀アジアデザインコンペ 審査員賞(森村泰昌 選)
AMUSE ART JAM 2006 参加
おばけじゃ〜、DJSHABUSHABUのCDジャケット制作
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「PIKAPIKA2007」TOCHKA
5分/フラッシュライトアニメーション/2007年
2006〜2007年にかけて、アメリカ、カナダ、日本を旅して出会った人たちと制作されたアブストラクトアニメーションフィルム。
TOCHKA:
トーチカはモンノカヅエ、ナガタタケシを中心とし、実験的手法を用いアニメーション/ コミック/ イラストなどを手がける、クリエイティブ・ユニット。
http://tochka.jp/
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「おばけのもくもく」とっと
3分47秒/ドローイングアニメーション
くもをはいてもくもくもくもくして遊んでいます。キョロキョロと落ち着きのないものがこっちをのぞいては、吸っては、を繰り返しています。ぐるぐるして、あ〜〜〜〜っとなって、くちゃっとなって、もとどうり。
とっと:
1978生まれ。滋賀県出身。愛知産業大学卒。ちょこちょこと絵をかいたりアニメをつくったり音をならしたりさわったりきったりはったりみたりしています。
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「狸寝入り」中村武
2分23秒/手描きアニメーション(白黒16mmフィルム)/2008年
目前にケーキを見つけた男のとった行動とは…。白黒16mmフィルム・フルアニメーションでレトロ風にしてフレイフ・ジャンボリー楽隊の軽快な音楽に合わせて作りました。
中村武:
大阪デザイナー専門学校 アニメーション科卒業。2002年にanimation soupからフレイフ・ジャンボリー楽隊を紹介してもらう。「足元に御用心」「バナナの法則」「カタいフタ」「矢印」など。
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「鳥獣剣士〜第一幕〜第三幕〜」名取祐一郎
10分/切り絵アニメーション/2005年
動く剣道絵巻。2005年愛知万博で上映。剣道を子供や外国人に面白く分かりやすく伝えるために制作。(素材:日本画、水墨画)
名取祐一郎:
2005年 東京芸大油画科卒業
2006年〜2007年 インド・ネパール1年間放浪
現在フリーのアニメ作家
http://www18.ocn.ne.jp/%7Enatori/
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「remembrance」華廣純子
2分/手描き+CGアニメーション/2007年
「remembrance」=思い出す事・全体へ還る事。日常のすきまに現れる小さな遊びの天使。楽しき異次元ワールドへの小旅行!
華廣純子:
学生時代、アニメーションとクラブカルチャーに出会い、アニメーション制作とVJ活動を始める。
脳と心と宇宙へ広がるワンダフルアニメーション!?目指して修行中。
http://www.animationsoup.com/
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「Darumalien」ピクセルアニメーション
16秒/CGアニメーション
ぱらぱらマンガとして発表した作品の映像バージョンです。ダルマ型エイリアンが出てきます。
ピクセルアニメーション:
2002年くらいにアニメーション作品制作を目的として結成。
当時は3人で活動、現在は実質1人で活動。
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「雨になりたいな」日野馨
1分45秒/鉛筆アニメーション/2007年
方眼メモ用紙に鉛筆。
日野馨:
1972年兵庫県生まれ。成安造形短期大学、グラフィックデザイン科 映像コースにてアニメーションを学ぶ。自主にて、鉛筆、パステル、クレヨンなどを使い、絵本の様な短編の手描きコマ撮りアニメーションを制作している。書を学び、只今、墨を使ったアニメーションを制作中。
http://www.animationsoup.com/
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「そと」はやかわりか
7分/パペット+ドローイングアニメーション
鳥の住む窓からは、いつもクルクル回ってる風見鶏が見えます。「なかの鳥」の憧れる「そとの鳥」の世界、ほんとうにステキなものなのか、絵の中で風見鶏が自由になります。「そと」と「なか」、 なかの世界を立体、そとの世界をドローイングで、それぞれの世界が絵の中で一つになります。
はやかわりか:
94年武蔵野美術大学卒業後テキスタイルデザイナーとして3年間はマジメに働くが、動いた物が作りたくなり、CGの世界へ転向。2005年よりWEBデザイン等フリーで活動開始。イメージフォーラム映像研究所でアニメをちょこっと学び、現在は画面上で新しい素材作りに挑戦中。
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「パンのまち」やたみほ
3分50秒/編み物アニメーション/2006年
和田カヨ・作詞、坂元幸・作曲の「パンのまち」に合わせて編み物で制作した編みメーション。「くるんくるん」というリズムにのって、親子で楽しんでご覧いただけると嬉しいです。
やたみほ:
1974年生まれ。白百合女子大学児童文化学科卒業。手芸によるアニメーション、絵本などを制作している。東京都在住の一男の母。
http://www.hh.iij4u.or.jp/%7Eyatamiho/
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「flying trip」吉元隆人
1分6秒/手描きアニメーション/2007年
人の動きの面白さに焦点を合わせ、旅行準備にあわてる主人公をコミカルに仕上げました。途中犬の人形に邪魔されたりしてさあ大変!
短い時間ですが、笑ってみていただけると光栄です。
吉元隆人:
大手前大学人文科学部美術学科卒業
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「pastime」赤木崇徳
1分46秒/ドローイングアニメーション
少女は暇を持て余していた。
赤木崇徳:
大学在学中よりアニメーション制作を始める。京都精華大学卒業後、チェコへ留学。現在は自主制作活動中。
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「ボタン」イワイフミ
6分/手描きアニメーション/2006年
イワイフミ:
1975年 大阪生まれ
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「オクトパス」ウエマリイン
55秒/ドローイングアニメーション/2007年
ある夜の出来事。
ウエマリイン:
10代はじめ、音楽・絵画・文学等に興味を持ち始めたのをきっかけに、やがて総合芸術と呼ばれる映画の世界へ踏み込んでしまい大阪芸術大学映像学科入学。絵を描くのが好きで、いつの間にかアニメーションを作っていた。説明やストーリーやキャラクターを要しない抽象映像嗜好。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/mariin-film/
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「ウィルソン兄弟〜ペット・ウィルソンの隠し子〜」FT=man
1分/手描き+CGアニメーション
一緒に暮らしている猫。時間の流れ、見ている景色は違うけれど、大事なものはそばにある。
FT=man:
各地をゆっくり旅しながら、日々音採集をしている。環境音・効果音・サウンドスケープを主として活動。様々なアーティストと共に作品をつくることを生きがいに。
http://ftman.blogspot.com/
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「診察室」大山慶
9分/2DCGアニメーション/2005年
診察室で自分の内臓写真を見せられた男が、ふと、過去の記憶をよみがえらせる。大人が感じるリアリティと子供が感じるリアリティの違いを、アニメーションの形、動き、質感に差をつけることで表現した作品。
大山慶:
1978年東京生まれ。
2001年イメージフォーラム付属映像研究所卒業。
2005年東京造形大学卒業。
卒業制作作品「診察室」がBACA-JA最優秀作品賞、学生CGコンテスト最優秀賞、アルスエレクトロニカ佳作などを受賞
カンヌ国際映画祭監督週間、ロッテルダム国際映画祭、香港国際映画祭など多くの海外映画祭に正式招待される。
2006年アニメーションによるオムニバス映画「Tokyo Loop」に参加
2007年、東京造形大学大学院修士課程修了。
日本アニメーション協会会員
http://www.keioyama.com/
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「Rhubarbidoo」Overture
1分47秒/手描き+CGアニメーション/2007年
アイスランドのバンド、Mu´mの曲「Rhubarbidoo」のミュージックビデオ。ある夜、ルバーブという植物の「成長の儀式」により、最長老のルバーブが精霊の証を奪われて外の世界に旅立っていく話です。
Overture:
AyaとJasonの二人組。現在はアメリカでアーティスト、アニメーター、イラストレーターとして活動中。アニメーション、PV、雑誌、CD/レコードジャケット、Tシャツ、壁画など制作は多岐に渡る。
http://www.opertura.org/
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「カラカラ」かわさきはるな
2分15秒/ペン+CGアニメーション/2007年
色と色、線と線が真似しあうと、こういうことになるらしい。
かわさきはるな:
2006年からアニメーションひとり制作開始。へんてこ不思議B級アニメ会所属。
2008年3月、HEPHALLでの大阪芸術大学映像学科卒業制作展にて新作上映予定。
http://ftman.blogspot.com/
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「if time pass」くろやなぎてっぺい
4分55秒/ダンス+映像/2007年
2人のダンス・パフォーマンスをデジタル描写した作品。
くろやなぎてっぺい:
1979年愛知県生まれ。広告デザイン専門学校(KDPS)を卒業後、フリーランスとして活動。デザイン業務を行う傍ら、ファッション・映像音楽・アニメーション・など多方面で活躍。ロサンゼルス映画祭やシーグラフなどの国際映画祭をはじめ、国内外のアートプロジェクトに参加。
http://nipppon.com/
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「焼魚の唄」坂元友介
4分36秒/手描きアニメーション/2004年
スーパーで買われたパック詰めのアジが青年に愛の大切さ、戦争の愚かさを語りかける。しかし運命はアジをガスコンロへと導いていく。初の平面作品。食することの根源を皮肉とユーモアを交えて描く。
坂元友介:
1985年栃木県に生まれる。作新学院高等部美術・デザイン科在籍時よりアニメーションを作り始め、その後東京造形大学アニメーション専攻に入学しさらにアニメーションを学び、現在同大学大学院在籍。
http://d.hatena.ne.jp/haotoko/
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「しってるかいね」田口美早紀
48秒/鉛筆アニメーション/2006年
中山双葉ちゃんの曲をもとに作ったアニメーション。微妙な距離感、そんな感じの、もぞもぞした具合の、言葉にうまくできないけど、なんかわかる気がすると思った。
田口美早紀:
静岡県浜北市出身。大阪府大阪市在住。
手描きのアニメーションや、比較的シンプルな線のイラストを制作。
2007年 個展『毛だま畑』
http://www.animationsoup.com/
おしらせ
1/15(tue)〜2/16(sat) 個展『もゆげ帽子』(心斎橋 FUKUGAN GALLERY)
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「ウィルソン兄弟〜隠し子・ぼくも水玉がほしい〜」田口美早紀
1分/手描きアニメーション
2002年「ウィルソン兄弟」プロジェクト始動。謎めいた兄弟を様々な作家が1分アニメ化。これは番外編、隠し子のぼくと猫のたまのお話。ぼくだけ水玉模様がない。皆と一緒になりたくて水玉をつけようと色々試すが・・
田口美早紀:
静岡県浜北市出身。大阪府大阪市在住。
手描きのアニメーションや、比較的シンプルな線のイラストを制作。
2007年 個展『毛だま畑』
http://www.animationsoup.com/
おしらせ
1/15(tue)〜2/16(sat) 個展『もゆげ帽子』(心斎橋 FUKUGAN GALLERY)
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「むすんでひらいて」田端志津子
2分30秒/写真コマ撮りアニメーション/2001年
時間による人の心の変化を、最小限の要素で表した作品。素材は紙。その紙を「ひらいて」「むすぶ」ことによって内包される、ある出来事。印刷される紙が被写体に支配される逆転劇でもある。
田端志津子:
1972年札幌生まれ。東京在住。大学で彫刻研究室に在籍・制作、その後1999年から映像制作を開始。上映歴はオーバーハウゼン国際映画祭に正式招待など。現在、映像制作のために音楽理論の学校に通学中。
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「キオクノマバタキ」田村愛
3分50秒/切り絵アニメーション/2000年
目をあけている時に見えているいつもの風景は瞬きをしていたり目をとじている時もしかすると違う出来事がおこっているかもしれないと思った。まばたいた一瞬を繋ぎ合わせたらどうなるだろうと考えながら作りました。
田村愛:
札幌市出身。京都精華大学美術学部造形学科版画専攻卒業。一人楽団ICHIの音楽をOHP映像で飾るユニットaICHIの映像担当。名古屋市在住。
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「北風とネップモイ」中野キミオ
2分38秒/パペットアニメーション/2005年
ミュージシャン・ICHIのために作ったミュージックビデオ。家電量販店に勤務するマモルくんとヨシユキさんがファミリーレストランで繰り広げるナンセンス・ムービーです。
中野キミオ:
1971年生まれ。1994年多摩美術大学立体デザイン学科(現工芸科)卒業。2000年に『キヤノン・デジタルクリエイターズコンテスト2000』にてキヤノン賞、2003年にエスクァイア写真大賞グラフィック部門で優秀賞受賞。
http://www.kimio.jp/
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「ハナウタDays」ハセガワマサハル
3分53秒/イラスト+疑似3Dアニメーション/2006年
瑞々しい上質のサウンドを奏でる吟遊系ユニット「のマド」と
のマドのイメージイラストを手掛ける「弓削ナオミ」。
「ハナウタDays」は弓削さんの個展の為に書き下ろされた曲で
7連作のイメージイラストをアニメーションにしました。
今回は個展上映用のハナウタバージョンではなく、歌詞付きバージョンでの上映です。
ハセガワマサハル:
TVやCMなどの映像製作を本業とするCGデザイナー。
制作ユニットANCHOVYの他、個人でも活動。
2007 NewYork festivals Finalist
代表作「らいよんチャンネル」、「きらきらアフロ」など
http://home.att.ne.jp/zeta/anchovy/
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「Harigane」松江政彦
2分30秒/針金コマ撮りアニメーション/2007年
一本のが、曲がったり、移動、変形して、最後にはジャンプする躍動感のあるアニメ作品。
松江政彦:
15才中学3年生、10才の時、NPOキンダーフィルムフェスト・きょうとのアニメ・ワークショップに参加。
「呪ワレタヒメヲスクエ」(お菓子アニメ/2002年)、タコ大だっそう」(お菓子アニメ/2004年)と毎年作品を制作。
「Harigane」が子どもアニメーション映画祭in大手前大学2007で優秀賞を受賞。
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「がんばれ受験生 - CGで読む古典」諸藤亨
2分28秒/CGアニメーション/2005年
日本の古典文芸の世界を、葛藤する受験生の目を通して描く。歴史が織り成す時空を超えた人間絵巻。
諸藤亨:
東京都在住。映像編集者、CGデザイナー、映像作家。2002年ごろからCGアニメーションによる自主制作を開始。
「鈴の名は」が第10回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選ばれるなど評価を得た。
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「きり」ヨシムラエリ
3分40秒/影絵アニメーション/2007年
この歌の中の彼女は悩んでいます。この曲と共に私も悩み、決めた30秒後、スイッチに手を近づけました。影が放つ不思議な遠近感と奥行きで‘きり'の曖昧さ、儚さ、非情さの表現に挑戦。中山双葉PV。
ヨシムラエリ:
つぎはぎ家。成安造形短大卒業。町中にあふれる印刷物をつなぎ合わせた‘つぎはぎ’で主に制作する他、最近では影絵作品にも挑戦。2001年同志とanimation soupを立ち上げ、国内外問わず精力的に活動中。
http://www.animationsoup.com/
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「雪溶けて村いっぱいの子どもかな」ヨシムラエリ
1分/ドローイングアニメーション/2008年
小林一茶の俳句を元にアニメーション化。私自身、出身地が小林一茶と同じ長野県であるということもあり、故郷を思い浮かべながら制作に取り組んでみました。
ヨシムラエリ:
つぎはぎ家。成安造形短大卒業。町中にあふれる印刷物をつなぎ合わせた‘つぎはぎ’で主に制作する他、最近では影絵作品にも挑戦。2001年同志とanimation soupを立ち上げ、国内外問わず精力的に活動中。
http://www.animationsoup.com/
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「雨の日は、何色?」わたなべさちよ
1分16秒/鉛筆、カラーインクアニメーション/2006年
お天気は日によって違うけれど そこに何が見えるかは 誰が決めるのだろう?
明日には 記憶から消え去ってしまうような小さな出会いが何か別の見方をする きっかけになるのかもしれません。
わたなべさちよ:
中学でディズニーに触発されアニメーションの世界に。NYや日本のスタジオで働いてみた後今はひとまず一人で活動中。
http://www.crowanimation.com/
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「そういう眼鏡」和田淳
5分40秒/シャーペン/2007年
これは一体何なのか。どうしてどうやってどんな材料で作ってあるのか。知りたいことは随分あるけれど、まぁそれはそれとして今ここにあるこの眼鏡は、今ここにあるこの眼鏡なのだ。つまり、そういう眼鏡なのだ。
和田淳:
1980年神戸生まれ。大学在学中にアニメーションを作り始め、持ち前の忍耐力で今まで続いている。
『鼻の日』がノーウィッチ国際アニメーションフェスティバルでベストショートフィルムに選ばれる。
http://codocodo.com/
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「夏の思いで と書いて私の青春と読む」幸前里奈、江口真代
1分40秒/砂+わらびもち+のりコマ撮りアニメーション/2007年
素材の変形と色の変化で、一夏の思い出として少女の心の移り変わりを表現。
幸前里奈、江口真代:
15才中学3年生。幸前里奈は、10才の時、「京都フラッシュ」(砂アニメ/2002年)、江口真代は、12才の時に「夏の大冒険」(砂アニメ/2004年)でNPOキンダーフィルムフェスト・きょうとのアニメ・ワークショップに参加、毎年作品を制作している。
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「Landmark」深海太郎
4分20秒/手描きCGアニメーション
「何か」がぐるぐる回って、形になっては表れ、消えて行く。私にとって「何か」が制作のためのエネルギーであり、「landmark」。
深海太郎:
1967年 愛知県出身。30代突入と同時に、自分でも「今までにない何か面白いもの」を作りたいという強い欲求に駆られ、2001年より創作活動を開始。ペインターやFLASH等を使ってイラストや映像作品を製作、発表しています。ネコと映画好き。
http://shinkait.exblog.jp/
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「続・ひげ蛙と小兎忍者」タナカウサギ
3分/CGアニメーション/2004年
新しい忍術を覚え、再度繰り返される2匹の修行風景。「ひげ蛙と小兎忍者の続編」です。
タナカウサギ:
タナカウサギ、ヒラタサヤコを中心にSCORT+(エスコートプラス)というグループで活動中。キャラクターを中心に映像制作、VJまで幅広くこなす。PIXvol,4に新作「黒こぐまと森のせんろ」を収録。
http://www.asahi-net.or.jp/%7Eky9t-tnk/
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「砂と女の子」永田ナヲミ
1分50秒/切り絵アニメーション/2007年
切り絵(と一部、砂)で作ったコマ撮りアニメーション。中山双葉の楽曲『砂と女の子』のPV。中山双葉ちゃんは愛犬カブと仲良しの小さきメガネっ子。双葉ちゃんがカブと初めて出会った時のことを勝手に想像してつくりました。
永田ナヲミ:
鳥取県出身、京都市在住。切り絵や砂アニメーションなどの習作を経て、独自の表現を模索中。2005年アニメーションDVD『VISIONS OF FRANK』参加、2003年キセル『砂漠に咲いた花』PV参加など。2002年よりanimation soupスタッフとして、上映会の企画・運営に関わる。
http://www.animationsoup.com/nagata/
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「A boy who wanted to be a super hero」村上寛光
8分30秒/デジタルアニメーション/2004年
ある日、少年はパンダから「君の手でこの世界を救わなければならない」と告げられる。目を覚ますとそこは空飛ぶ魚だけが彷徨う空っぽの町。少年は次第にその世界の秘密に気付いていく・・・。
村上寛光:
1975年横浜生まれ。東京工芸大学芸術学部映像学科卒。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)アートアンドメディア・ラボ科卒。ロイヤルカレッジオブアート・アニメーションコース(MA)卒。現在、IAMASCGIコース助教。
http://www.hiromitsumurakami.com/
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「LAST BOY LAST GIRL」林勇気
13分/ピクシレーション、他/2006年
飛行を夢みる。画面に映るのび太やマリオ、ピーターパン等の空を自由に飛ぶ姿に重ねあわせながら。これは最後のピーターパンとウェンディ(もしくはのび太と静香の) の物語。終わりの世界を旅するラストボーイとラストガールの記録と記憶を、ゲーム画面の様な視点と距離感覚でえがきだしました。実写コマ撮り映像をカットアンドペーストして制作したアニメーション作品です。音楽は京都在住の気鋭の音楽家soraが担当する。
林勇気:
1976年京都生まれ。イメージフォーラムフェゥティバル2002で審査員特別賞受賞。AMUSE ART JAM 2006で準グランプリを受賞。映画祭の上映の他、ギャラリーやアートスペース等を中心に作品を発表している。
http://www1.odn.ne.jp/tropfen/kanyukuyuki/
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「わすれものマフラー」山登恭子
2分2秒/手描きアニメーション/2007年
中山双葉ちゃんの曲のアニメーションPV。団地のひとこま。画面にはでてきませんが新しくない洗濯機とか、ちょっと暗い狭い階段とか、階段の下にたくさんとまってる自転車とか寝転がってるお父さんとか を思って作った作品。
山登恭子:
大阪芸術大学附属大阪美術専門学校卒。在学中にアニメーション制作をはじめる。よれよれとした線でアニメーションやイラスト作品を発表。主にクレパスやインク、鉛筆で、日常を独自のスピードへ変換。2001年よりanimation soupスタッフとして上映会の企画運営も行う。
http://www.animationsoup.com/
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